人生で何回目かのRailsに入門する
諸事情でRailsを眺める機会があるので、ざっくり理解すべく、この優しそうなガイドを一通りやってみたメモです。
40分くらいで一通りできるのでおすすめ
環境構築
これが一番ハマる。諸事情で触ってる時も環境構築にハマった。
Error内容がちゃんと吐かれるのと、検索すると事例がするっと出てくるのでなんとかなります。
しかし、 rails s
という最初の一歩でエラーに遭遇
ActiveRecord::ConnectionNotEstablished: No connection pool with 'primary' found.
これが出てきて、サーバ立ち上がらなかった。
うーんとなりながら、DBに接続されてるか確認 ( ./bin/rails c
)
がしかし、これもエラー。
Missing a gem it depends on? can't activate sqlite3 (~> 1.3.6), already activated sqlite3-1.4.0.
最近あった sqlite3 v1.4のリリースによってエラーになっているらしい。
この問題を解決したら、無事起動したぞ。よかった。
Controller, Action, View まわり
ジェネレータが優秀すぎる。
generate 叩くだけで、気がついたら色々できてる。
ViewTemplateのデフォルトはerbらしく、今回はerbで書いた。
Routing
DSLで記述していく。ここでは割と最低限のことだけやった感じ。
bin/rails routes
ルート定義が確認できるので便利だった。(色々知らないうちに出来てるから、ないとダメそう)
DB まわり
このガイドではあまり触れないけど、マイグレーションの実行は何回かした。
続きはリンクからという感じ。
所感
- エラーを起こしながらやるので、初心者あるあるを踏んでいってる感じ。
- CRUDベースでアプリケーションを作る体験ができる
- 一度書いたコードをpartialを使って重複削除するっていう、リファクタリングもした
- Validationが簡単にできる
- Modelの関連付けも簡単にできる
- BASIC認証も簡単にできる
環境構築が終われば、あまりサーバサイドに明るくなくても特に問題なく進められた。
とりあえず、サーバサイドどうやって動いてるの?みたいな時にやってみるとざっくりとした知識がつきそう。 ( もちろんこれでRailsがマスターできるわけではない )
良くも悪くもRailsがよしなにやってくれすぎる感はあった。まぁ、だからこそ40分くらいでぱぱっと終わらせられたんだと思う。
始める前に比べて、Railsがやっていることの理解は深まったのでよかった。